最新鋭の血管撮影システムを導入しました
血管撮影システムとは?
当院では、装置の老朽化もあり、今回最新の血管造影装置への更新をおこないました。
この装置は、血管の様子を体の外部からX 線を用いて、詳しく知ることができる装置です。
この装置を使用して、心筋梗塞や狭心症における心臓カテーテル治療、肺塞栓症予防のための
フィルター留置、そのほか手や足の血管治療などの救急医療に対応できます。
今回の装置は、前装置よりもさらに、最新鋭の平面型X 線検出器(FPD・フラットパネル
ディテクタ)を搭載しておりますので、カテーテルを用いた血管内治療の際にも、
より少ないX 線量で高解像度の画像を描出することができます。
詳しい内容は、医師または画像診断課へお気軽にお尋ねください。